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有酸素運動は20~50分までで。(※筋肥大を目指す方)

  • 執筆者の写真: Ryosei Azuma
    Ryosei Azuma
  • 2018年1月3日
  • 読了時間: 3分

 クルージム谷町4丁目です!今年の箱根駅伝は青学大が優勝しましたね~~~。いや~~~人間があんな長時間をあのスピードで走れるのは本当に凄いことです。私ならジョギングでも2kmぐらいしか走れないでしょうね~~~。

 ところで良く聞かれるご質問で「有酸素運動はどれくらいやればいい?」と聞かれるのですが、、、私が思うに。「それは貴方のなりたい体型で決まります。ただ単に細い体型になりたいのであれば何分でも走ればいいと思います。しかし、筋肉を体に保ったままで脂肪を落とす目的で行われるのであれば20~50分以内がいいかと。」

 私の以前の趣味はロードバイクだったのですが、毎日3時間は走り込んでいました。とにかくスピードでるので面白くてひたすら乗っていました。さらに家のすぐそばにサイクリングロードがあったので余計にのめり込みました。その時は、簡単な自重トレはしていたのですが、、、78kgあった体重が半年で60kgまで減らすことに成功したのですが、、、その体型はただ細いだけの体型になっていました。自重トレもある程度はできるようにはなりましたがそれは体重が減ったからできるようになっただけであって筋力がついたかと言われればそれは違いました。 

 やがて会社から転勤を申し渡されてロードバイクに乗れなくなる環境になると驚異的な速度でリバウンドしました。そしてその体型はリバウンド前よりもひどい体型だったのです。完全な中年太りのおっちゃんでした。

 ふとしたきっかけでYOUTUBEでカネキンフィットネスを見てフリーウェイトをしたくなり会社にパワーラックを置いたのがきっかけで現在になりますが。ボディビル界で有名な「山本義徳」さんという方がいるのですが、その方のブログをみると本当にその通りだと今なら思えます。

 人間の体には「速筋」と「遅筋」があり速筋は瞬発的で強い運動のときに使われ、遅筋は持久的で軽い運動のときに使われます。筋肉トレーニングで発達させることができるのは速筋のほうなのですが、持久力系の運動(有酸素運動)をやり過ぎると、筋肉が遅筋化してしまうのです。遅筋の割合が増えてくると筋肥大をさせるのは非常に不利な状況になってくるのです。当時の私は有酸素運動ばかりやっていたので正に筋肉が遅筋化してしまってたのでしょう。

有名なフィジーカーやボディビルダーの方々は、有酸素運動をせずにダイエットするのもこの筋肉が遅筋化するのを防ぐためだと思われます。

でもそこまでの筋肉を求めていない方にとっては、筋トレ後に20~50分ぐらいの程々の有酸素運動で脂肪燃焼効果を求めれば一般の方々の思い描く肉体になる近道だと思います。

私はとりあえず、デッドリフト200kgまではひたすら増量に取り組みます~~~。醜い体ともその時までは付き合おうかと・・・。

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